「寝返りを科学したマットレス」として今話題のNELLマットレス。
そんなNELLマットレスを使用するときに直置きが可能なのか疑問に思いますよね。
結論から言いますと
NELLマットレスは直置き可能!
ということがわかりました。
・さらに詳しくNELLマットレスはなぜ直置き可能なのか?
・直置きする時の注意点
を詳しく解説していきます。
NELLマットレスは直置きできるの?
コアラマットレスなどの同価格帯のマットレスでは通気性の観点から直置きは推奨されていません。
しかし、NELLマットレスが直置き可能かどうか調べていると
というツイートを発見しました。
実際に公式アカウントの方が「NELLマットレスは直置き可能」という返答をしていますので、NELLマットレスが直置きできるということは間違いなさそうですね。
NELLマットレスが直置きできる理由
ではなぜ、NELLマットレスは直置きが可能となっているのでしょうか?
それは「NELLマットレスが通気性の高いポケットコイルを使用しているため」です。
同価格帯でNELLマットレスと似たようなマットレスと言えばコアラマットレスが有名だと思います。
このコアラマットレスは公式サイトで
コアラマットレスの設置方法は?
引用:コアラマットレス公式サイト よくある質問
とても簡単です。 箱を開封→中のマットレスを箱から取り出す→プラスチックの包装をゆっくりとあける→マットレスを広げる ※膨らむまで24時間ほどかかります。 なお保管状況によっては完全に膨むまで72時間かかる場合もございます。予めご了承ください。 ※マットレスは、ベットフレームと合わせてご使用ください。床への直置きはカビ等の発生原因となります。
という風に発言していますので直置きをすることはできません。
このコアラマットレスはNELLマットレスと違って「ウレタンフォーム」という素材を使用しています。

このウレタンフォームはポリウレタンなどの樹脂を化学反応によって発泡させたものです。
スポンジをイメージしていただければわかりやすいと思います。
これと違い、NELLマットレスが採用しているポケットコイルというのはバネを並べたものです。

そのためバネとバネの間の隙間によって通気性が確保されますので、ウレタンフォームのマットレスよりも通気性に優れたマットレスとなっています。
だからNELLマットレスは直置きをすることが可能なんです。
NELLマットレスを直置きする時の注意点

NELLマットレスを直置きする場合は注意点が一つあります。
それは
週に1回程度壁に立てかけて使用する
ということです
いくらNELLマットレスが通気性に優れていると言っても完璧ではありません。
湿気がこもった状態ではマットレスにダメージを与えヘタリの原因にもなりますし、最悪カビが生えてしまうこともあります。
そう言ったことを防ぐためにも定期的に壁に立てかけるというお手入れが必要になってきます。
こういったお手入れをするのが面倒な方は、直置きをするよりもベッドフレームを使用するのがおすすめです。
また、更なる湿気対策として「除湿シート」を活用するのもおすすめです。
除湿シートはその名の通り除湿をしてくれるシートでフローリングなどに布団を直置きする場合はあった方が良い商品となっています。
安いものではニトリ等で1,500円程度で販売しています。
そういった商品を組み合わせるとさらに高い湿気対策を行うことができますので、よりダメージを少なくNELLマットレスを直置きして使用することが可能となっています。
まとめ
今回の記事ではNELLマットレスは直置きできるのか?その時の注意点を解説しました。
まとめますと
ということがわかりました。
直置きを公式にしても大丈夫と言っているマットレスは少ないと思いますので、直置きしたい方にはNELLマットレスはおすすめとなっています!
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